おはようございます!
今日から2日間~
TORERUは店舗をお休みして
お勉強してきまーす😆
一年半ぶりの研修会参加なので
意気揚々と車に乗り込み出発〜
ん?
通行止め😳
占冠夕張間が工事により通行止め〜
メチャメチャ
驚いた
穂別ICから高速乗り直して
スイスイ〜
無事に到着〜
なぜかいつもより
早く到着しましたが(笑)
さて
それでは
身体の話です。
今日のテーマは〜
正常動作を知れば異常動作が見えてくる!
です。
👩「 どうやって痛みの原因を見つけているのですか?」
お客様に聞かれました~
カウンセリングでの情報収集は
とても大切で
そこで得た情報から
仮説を立案していきます。
次に基本運動検査と言われる
検査を行っていきます。
基本運動検査は文字通り
基本的な動きで構成されます〜
私は基本運動検査大好き♥
これしないと
落ち着かない〜
特別に意味のある場合以外は
効果判定も基本運動で行います〜
前屈動作
後屈動作
側屈動作
片足立ち
スクワット
ランジ動作
立ち上がり
寝返り
それぞれの基本動作に
正常パターンの動きがあり
そこから外れる異常な動きに
注目すると
痛みの原因が見えてくることが多いです
私の父は医者で
レントゲン画像の読影が得意でした
「なんでそんなにレントゲンを見るのが得意になったの?」
🥸「そんなもんは正常な画像を1万枚見ればできるようになる。正常画像をどれだけ見たかがレントゲン読影の力になるんだ」
と言ってました。
カッコいいすね
基本運動検査も同じ!
いかに多くの人の動作を見たのか。
動作について考えたのか。
これに尽きると思います。
私の注意して見るポイントは
- 骨盤の傾いた方向に重心が乗る。
- 脊柱はバランスよく曲がっているのか
- 動きの左右差はあるのか
- 過剰に動いている部分はあるのか
基本はコレです〜
前屈動作では
骨盤が前傾するので重心は前方に移動します
脊柱がバランスよく曲がっていることが
大切なので
仙骨が一番上に来て
背骨がバランスよくカーブを描いていることが大切です
膝の過伸展はしていないのか?
お尻は後ろに引けて後方重心になっていないのか?
左右の脚の違和感等もチェックします
後屈動作では
骨盤が後傾の動作になるので
後方重心になります。
膝を過剰に曲げて代償していないのか?
肩甲骨は上に上がっていないのか?
骨盤は前傾していないか?
過剰に曲がっている背骨の部分はないのか?
などはチェックしていきます。
体幹伸展動作は
体の前の伸長性も非常に大切です
腹直筋が長く伸びるように使えているのか?
体が長軸方向に伸ばすようにそれているのか?
も大切な視点です。
側屈動作では
骨盤の傾いた方向に重心が乗れているのか?
カウンター重心になる人が多いので
非常に大切な視点です。
側屈動作最終域で指先が膝まで届いて
正常可動域です。
大きな左右差はないのか?は必ず確認していきます。
背骨が一部分で
過剰に曲がることも多い動作なので
背骨の確認も丁寧に行います〜
片足立ち動作では
主に荷重伝達を確認していきます。
立脚の寛骨が後方回旋(又は不動)するのが
正常動作です。
前方回旋方向に動いてくるのは
荷重伝達障害が示唆される異常な動きなので
非常に大切です〜
スクワット動作では
重心が真下にスーッと降りることができるのか?
膝関節、股関節、骨盤の協調した動きは
できているのか?
膝の前面が痛い人などは
股関節の運動が不足して
過剰に膝に負担のかかるパターンも
多いので横から丁寧に診て行きます。
ランジ動作では
主に足、膝、股関節、骨盤のパターンを
確認していきます。
knee in toe outパターンは非常に多いので
必ず確認します。
代償的な回旋や側屈動作も出やすいです〜
イヤ〜
基本運動検査なら
ナンボでも書けちゃいますね〜
終わらん(笑)
ナンボでも書けるので
質問等ありましたら
メッセージ下さい〜😆
それでは
今日は
このへんで〜
ではまた!