簡単にできる!正しい運転姿勢の作り方

2018.8.9 第2回(毎週木曜日 8:20~) FMウイング
番組「理学療法士が伝えたい!知ると得する腰痛予防!」

第2回をお話してきました!

お盆の帰省などで遠方へ行かれる方も多いと思います。
正しい運転姿勢の作り方をお話してきました。

当院のお客様も「運転後の1歩目が痛いのよ~」「車で長距離移動すると腰が痛い」
等々のお話は良く聞きます。

腰痛予防の極意があります。
「こしラボ」の谷口先生のお言葉をお借りします。

「腰は丸くしすぎても、反らしすぎても痛くなる!」

まさにその通りです。しかも長時間になる乗車姿勢が悪いと…痛くなって当たり前ですね。

今回お伝えしたいのは…

「隙間を空けない、深く座りましょう!」です。

背もたれとシートの奥にお尻を(坐骨を)グリグリグリ!っと押し込みます。

お尻・骨盤・腰の部分がシートと背もたれに密着していればオッケーです!

(アクセル・ブレーキから離れてしまうのでシートの前後は調節して下さい。ブレーキは強く踏み込んでも膝が軽く曲がっている距離が適切です。ハンドルを持つ上肢も肘が伸びきらないように30°位曲がっているのが理想です。)

どんなに良い姿勢でも1時間以上の同じ姿勢は負担になります。こまめに休憩を取ってくださいね。

質問などは下記フォームからも受け付けています。お気軽にどうぞ