ドアノブを左に回しても開かない。運動を治す!

今日は7時起床。

昨晩は幼稚園のPTA懇親会

笑いすぎて

筋肉痛

娘が卒園なので

5年のPTAも卒業です。

お役を楽しんで

お役に徹する。

良い経験ができました。

良い出会いもたくさん。

とっても楽しかったので

今日もとても気持ちがいい。

良い一日になりそうです。

さて、
身体の話です。

お客様に聞かれました。
「運動を治すって、なに?」

確かにイメージしにくいかも

当たり前に使ってました。
すいません。

簡単に説明してみま~す

「ぎっくり腰」って凄く痛い。

痛みをなんとか出さないように

関節を固めて使ってしまいます。

正常な運動から

ぎっくり腰の痛みによって

関節を固める運動パターンに

なっています。

前屈動作(おじぎ動作)は

背骨が上から曲がり

下へ波及する。

背骨の曲がる範囲が

一定の範囲を超えると

骨盤~股関節が

仕事を始める

上から下への

流れるような

波及する

運動です。

痛くなるとこの運動が

できなくなっちゃいます。

どうやって治すのか?

簡単に説明しま~す。

ドアノブを回して

ドアノブを引いて

ドアを開ける。

当たり前ですね。

ぎっくり腰などの痛みにより

当たりまえの運動が

できなくなっちゃいます。

たとえるなら

ドアノブを回さないで

ドアノブ引っ張っても

ドアは開きません。

当たり前ですね。

痛みにより

痛みの恐怖心により

当たり前の運動が

できなくなって

長期にお悩みの方は

凄~く多い。

ドアノブを回さないで引っ張るから

ドアを開けることが

できない人に

ドアノブの回りを良くする治療をします。

回りは良くなってるのに

同じように

回さないでドアノブを引っ張る

当然ドアは開きません。

ドアノブの機能は回復しているのに

回さないで引っ張る「クセ」が

ついてしまっているのです~

この方の問題に対して

ドアの治療や

ドアノブの治療をしても

変化がなくて当たり前。

ドアが開かなくてあたりまえです。

だってドアノブ回してませんから。

必要なのは

ドアノブを回す練習です。

ぎっくり腰の腰痛に対して

関節や筋肉の治療して

動きは回復しているのに

おじぎ出来ないのは

運動の練習が不足しているからです。

運動を治す…

すごく大事です。

ある痛みがきっかけで

正しい運動ができなくて

長期にお困りの方は

とても多い。

ドアノブを回しているけど

ドアを押してしまって

ドアが開かない人

この方にはドアを引く練習。

ドアノブを回してるけど

キープできなくて

開かない人。

この方にはドアノブ回して

キープする練習。

運動を分析して

治療できるのは

理学療法士。

運動の専門職です。

小さな動きかもしれない

一瞬の動き

繊細

そこに患者さんの

人生が変わるくらいの

改善がある。

気づきがある。

それを提供できるのは

理学療法士。

ドアを開けれない人にも

様々なタイプがあります。

そもそも

開かないドアだと思っている。

ドアなのに引き戸だと思っている。

わかりやすい方もいます。

ドアの治療や

ドアノブの治療で満足せずに

ドアの開け方まで含めて治療する

運動療法。

motorcontrol

運動を治す。

大事ですね。

今日はどんなお客様に出会えるかな?

とっても楽しみです~

ではまた!